事前にしっかり調べておきたい整形外科の事

>

整形外科の中でも専門分野がある

そんなにすぐには完治しない慢性疾患

それでは、近所の整形外科を見つけたとして、受診したとしてもそんなにすぐには良くならないのが、腰痛や肩こりなどの疾患ですよね。

もちろん、骨折や腱の断裂などであればそれなりの処置をして治癒するのを待つのでしょうが、腰痛や肩こりって慢性的な痛みのような気がしますよね。

根本的な原因を排除しないと治らないというやつです。
職業柄とか、家事や子育てでの身体の疲労の積み重ねなどでは、いくら整形外科に通ったところで治る訳ではありません。

それでも、少しでも楽になるためにみなさん整形外科にリハビリの為に通われるのです。

そんな中でも、日常生活に支障が出るくらい辛い思いをずっとされている方もいるかもしれません。
そういう方は一度、大学病院などの専門分野のある整形外科を受診されるのもいいと思います。

先生も専門分野をもっています

上肢には上肢、下肢には下肢。
整形外科でもそれぞれ得意とする専門分野を持っている先生も最近はよく見られるようです。
昔のお医者さんと言えば、なんでも診てくれるイメージがありましたが、最近は町の開業医の先生でもそれぞれ専門分野を掲げている先生もいるようです。

膝関節痛を得意とする先生や腰痛の痛みをとることを得意とする先生。

近所の整形外科の先生が、ご自身の症状を改善してくれることを得意とする先生であればいいのですが、違えばまた探さないといけません。
しかし、とりあえず一旦、近所の整形外科を受診すれば総合病院や大学病院の専門の先生がいる整形外科に紹介状を書いてもらえますので、それを持っていけば専門の先生に診てもらう事が出来ます。


この記事をシェアする